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柄合わせの見事な新作・アッタミカのシャツドレス

アッタミカのシャツドレスに新作が入りました。
この柄合わせがまたお見事なのです。アトリエさんにより、何色がどこにきたら身体がすっきり綺麗に見られるかが計算されています。そして、後ろ側のタックの中が開くと違うカラーが現れるといった、動きによって見られるハッとするシチュエーションまでも作ってくださりました。

またこのシャツドレスは前から見るとストレートでスッキリしたシルエットですが、後ろは広めのボックスタックが入っているので、ふんわり、ゆったりとした着心地で動きを妨げることがないのです。

現在使用しているアッタミカの生地はパワーあふれるアフリカ布です。蝋引きのバティック生地も手作業により染められたもので、中国などでコピーされている転写プリントの生地とは趣が異なります。
そしてパターン作りから縫製は日本で行われます(Tシャツを除きます)。日本の優れた技術を残したいという思いと、着て気持ちの良い服をお届けしたいと思うからです。

パターンは洋服の‘設計’。着心地だけではなく、体型をカバーすること、身体や動きをいかに美しく見せるか、を形にする大切な工程です。ラッキーなことに、京都の大学でパターンを教えられているモデリストの先生とご縁を結んでいただき、アッタミカのパターンは作られています。デザインも私のアイデアを先生に聞いてもらい、先生のプロの目を通して形にしています。フリーサイズでゆったりしているのに、綺麗なシルエットで、着る人を引き立ててくれるのはパターンが素晴らしいからです。

仕立をお願いする縫製も、日本では縫製工場が今は激減し、とくにアフリカ布のように複雑な柄合わせが必要な服を縫ってくれる工場は東京ではもうないよって言われたほどです。柄合わせは手間がかかり技術が必要とされるため、アフリカ布を使った製品の場合、柄合わせがされてない製品が多くみられるのはこのためです。しかし私にとって柄合わせをした美しさは譲れない条件でした。

なんといってもこのドレスを作られたアトリエさんが凄いのは、彼女の柄合わせのセンスと美しい縫製力。日本の宝と思っています。ほんとうに。彼女が仕立てると製品の格がグーンと上がるのです。

お薦めのドレスです。